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令和4年 応用生態工学会富山地域研究会 勉強会 ~これからの生物多様性を富山で考える~(2022/10/13)

令和4年 応用生態工学会富山地域研究会 勉強会 ~これからの生物多様性を富山で考える~(2022/10/13)

富山駅前の大学コンソーシアムを借りて,応用生態工学会富山地域の勉強会を行いました。

[概要]
応用生態工学会 富山地域研究会では,令和 4 年 10 月 13 日(木)にテーマ「これからの生物多様性を富山で考える」ための勉強会を開催しました。今回の勉強会では,これまでの富山における生物多様性から近年の課題までを再認識すると共に,これから必要な新たな知識として 2030年世界目標(目標 3:陸域・海域の重要区域を 30%保存する,目標 15:企業活動の生物多様性への依存と影響を評価・報告・対処し,悪影響を半減する,など)達成に向けた世界動向について学ぶことを目的としました。今後,環境配慮や生物多様性に関する企業の取り組みが加速する国際情勢のなかで,富山ではどのような活動が求められるのか,また期待されるか,難しい勉強会テーマであった思いますが,現地・WEB 参加含め,産官学・総勢 109 名にご参加頂きました。

開催日時:令和4 年10 月13 日(木)13:15~16:35
開催場所:大学コンソーシアム富山(CiC ビル5F)
参加者:109 名(会場参加:46 名,WEB 参加:63 名)
プログラム:
講演 ①:間宮 寿賴氏(富山県自然博物園ねいの里)
「富山の生物多様性について考える」
講演 ②:藤田 香氏(日経BP 日経ESG 編集シニアエディター 兼 東北大学大学院生命化学研究科 教授)
「サステナブル・シーフードやESG 投資から考える,人・生態系・建造物との共存」

[詳細]
応用生態工学会ニュースレター へと報告しました。

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